未来の社労士のたまごパン🍳

社労士受験生の日常

お隣の席の小学生から学んだ話

こんにちは、たまごぱんです。

ある日の休日、8月の暑い夏に、とあるチェーン店で昼食をとっていたときのことです。

 

お隣のテーブルの小学生の女の子。夏期講習終わりにお父さんとご飯を食べにきていた。

「テストの点数は〇〇点!(低めの点数)、でも私ちゃんと考えたんだよ!」

 

私は涙を流し始めた。この女の子、自分のことも正当に評価できる子だと思った。社労士の試験が近づいて、模試や過去問の点数をみては落ち込んで焦って、あぁ、もう一年になるかもしれない、今年ダメかもしれないと思っていた時のこと。

女の子のような考え方を忘れてしまっていたことに、また、できない自分にばかり目がいき試験前に気持ち的にしんどくなっていたんだと気づいた。

社労士試験をなぜ受けるのか、どういう目標があって受けるのか、労働保険・社会保険をなぜ学ぶのか、学んでどう活かしたいのか、私は目の前の試験での結果ばかり気にして、本当に大切なことを見失っていたのかもしれない。

 

とても大事なことを彼女から学ばせてもらった。そういう気持ちを忘れずに、日々学んでいきたい。

 

たまごぱん🍳