未来の社労士のたまごパン🍳

社労士受験生の日常

地域コミュニティの見守り役としての存在意義

どうも、たまごぱんです。

家族でもない、友達でもない、パートナーでもない、職場の人でもない、ちょうど良い距離のお話相手の存在が恋しいと思う時がある。遠すぎず、近すぎず、お互いの大切にしていることには踏み込まれずに尊重されるような関係性である。そういった関係性はどこで築いていくことができるのであろうか。

自分の所属しているコミュニティで楽しいことや嬉しいこと、時に悲しいことや辛いことを、第三者に伝える機会はとても幸福感が高いものだと感じる。普段話さない人と久しぶりに話してその人の感性に触れた時に、新しい気づきを得られることもある。

現在はSNSが普及しているので、Xやインスタグラム、またはこのブログなんかも自分の好きなこと通して、人と出会い、新しい自分に出会うことのできるツールなのかもしれない。ただ、ネットの世界は怖いものという印象がある。アナログの自然偶発的に生まれた関係性というものが少し安心感があると感じる。例えば、習い事のスクール生徒や講師、行きつけの美容師さんやお世話になっているお医者さんや歯科衛生士さんなどの定期的に顔を合わせるような関係性である。

彼らの本業は、習い事を教えることであったり、髪の毛を切ってステキにすることであったり、治療やメンテナンスをすることであったりする。しかし、これからも引き続き核家族化が進み、さらにネット中心の世界線の時代が到来する世界においては、最近どう?の一言によるコミュニティでのお互いの見守りという役割を地域にて大きく果たすのではないだろうか。

私は社労士の試験勉強を通して日本の社会保障制度を学んでいる。日本社会の情勢を反映され法改正も多い社会保障制度の運用を通して、第三者的な立場で人の健康に貢献する活動ができないかと考えさせられる。

 

たまごぱん🍳